フウランについて

胡蝶蘭に姿・形が似ていると言われる花「フウラン(風蘭)」についてご紹介します。
花径約1センチほどの可憐な花が特徴的な、樹皮や岩場に生育する植物で、日本の着生蘭としても知られています。
花言葉は「真の魅力」、「霊感」、「神通」。
6月下旬から7月に開花期し、白、赤、緑、黄などの色をつけ、その可愛らしい花姿は見る者を喜ばせてくれます。
その理由として、何百年も前から大名に愛されるほど人気があったそうです。

また甘い香りも特徴的で、バニラに似た香りと例えられることもあります。
日本で行われている世界蘭展で、2年連続でフラグレンス部門最優秀賞を受賞したほど。
名前の通り、フウランの芳香が風に乗り花粉を運んだと言い伝えられていることからこの名前が付きました。

以前は高価なもので希少価値もあったそうですが今や、園芸店では数百円程度で購入ができます。
その理由は素人でもコツさえ掴めば育てることができますし、花が枯れるのは4ヶ月もかかるので大変丈夫なのです。

良いフウランを選ぶポイントは、葉に艶があり、根の太いこと。
寒さに弱い植物なので、冬期は室内で、日光を当ててやることをオススメします。
ただし真夏は直射日光は避けること。
真夏の直射日光は葉焼けも起こす可能性ががあるので、真夏は半日陰がベストです。
その名の通り風を好みますので、つり鉢にして育てるのも良いでしょう。

  芳香を漂わせるのは初夏の夕方頃。
その甘い香りを嗅げば、貴女もフウランの虜となるはずです。